ごあいさつ

ホームページをご覧いただきありがとうございます。院長の中村誠一です。
ナカムラ動物病院は地域のホームドクターとして動物たちの診療を続けてまいりました。

獣医療の進歩により動物たちはその恩恵を受け、昔よりずっと長生きできるようになりましたが、それとともに動物の高齢化が原因の病気が増えてきました。でも、早めに気づいて治療し悪化を防いであげれば、ほかの健康な動物たちと同じくらいの生活ができます。

ナカムラ動物病院は動物たちの健康な生活のために、病気の早期発見・早期治療に努め、飼い主さんと動物たちの絆をお守りします。

診療対象動物

●犬
●ネコ

診療内容

●一般診療
●各種外科手術
●避妊・去勢手術
●猫の家具傷つけ防止手術
●歯科処置
●予防接種
●フィラリア予防
●各種検査

院内紹介

待合室

【待合室】

診察室

【診察室】

診療器機

レントゲン装置 光学顕微鏡 血球計算器 生化学検査機器 吸入麻酔器
心電図モニター 電気メス 超音波診断装置 眼圧測定器 細隙灯 輸液ポンプ シリンジポンプ ガス滅菌器 動物用血圧計

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ナカムラ動物病院の検査治療方針

検査によって犬・猫の病気の早期発見、早期治療が可能になります。

生化学検査、血液計数検査、尿検査により犬・猫の病気を早期発見します。身体の異常を早期に発見することにより、効果的な治療ができ、費用を低く抑えられます。

健康を維持する為の予防

ノミ駆除(犬・ネコ)

年間を通して必要です。スポットタイプの薬で簡単に駆虫、予防ができます。

フィラリア予防(犬)

蚊が運んでくる寄生虫で、心臓の中に寄生します。毎月1回の飲み薬で予防できます。また、お腹の中の虫(回虫、鈎虫、鞭虫)も駆除できます。

猫の消化管寄生虫の駆除

猫に投薬するのは慣れないと難しいですが、簡単にできるスポットタイプがあります。

ワクチンで予防できる犬の病気は以下のものがあります。

犬ジステンパー

発熱、下痢、神経症状などが起こり、後遺症に悩まされます。死亡率も高く恐い病気です。

パルボウイルス感染症

血液の混じったひどい下痢や嘔吐を起こします。仔犬の死亡率は非常に高く、また突然死もあります。

コロナウイルス感染症

腸炎を引き起こし、下痢や嘔吐が起こり、パルボウイルスと混合感染すると症状が重くなります。

パラインフルエンザ

咳や鼻水、扁桃炎を起こします。「ケンネルコフ」と呼ばれる犬のカゼ症候群を引き起こします。

伝染性肝炎

肝炎を主とし、嘔吐や下痢、食欲不振などが起こり、眼が白くにごることもあります。

アデノウイルス2型

発熱、食欲不振、くしゃみ、鼻水、肺炎、扁桃腺の腫れなどがあり、他のウィルスとの混合感染や二次感染によって症状が重くなります。

*ここまでが6種混合ワクチンです。

レプトスピラ症3種

主に歯茎の出血や黄疸がみられる黄疸出血型、高熱、嘔吐、下痢を起こすカニコ−ラ型、その他に3種あります。

*ここまでが9種混合ワクチンです。

ワクチンで予防できる猫の病気は以下のものがあります。

猫ウイルス性鼻気管炎

くしゃみ、発熱、食欲不振などに始まり、鼻水、咳、鼻炎、呼吸困難など、典型的な風邪の症状をあらわします。また結膜炎も起こします。

カリシウイルス感染症

発熱、くしゃみ、鼻水などを起こす猫の風邪です。症状が進むと舌や口の周りに潰瘍ができます。

汎白血球減少症

発熱、嘔吐、下痢を起こすとともに病名の通り白血球数が激減します。体力のない子猫が感染すると致死的です。

*ここまでが3種混合ワクチンです。

白血病ウイルス感染症

この病気は感染してもすぐに重病になることはなく、将来的に癌や貧血を生じます。治療法がなく発症した場合は100%死亡します。

*通常、3種混合ワクチンと白血病ワクチンは分けて接種され、猫が室内飼育に限られているときには3種混合ワクチンのみで、家を出入りする猫には白血病ワクチンを3種混合ワクチンとともに接種します。

健康診断

血液検査による健康診断を通常診療よりリーズナブルな料金で実施しております。

健診ベーシック 生化学19項目 4,300円
健診ベーシックプラス 健診ベーシック+血球計算 5,300円
シニアセット(犬) 健診ベーシック+血球計算
+T4+CRP+GA
6,500円
シニアセット(ネコ) 健診ベーシック+血球計算
+T4+SAA+GA
6,500円
シニアセットプラス(ネコ) シニアセット(ネコ)+SDMA 7,000円

CRP・SAAは体のどこかに炎症があると異常値になります。
T4GASDMAの説明は下記をご覧ください。

犬とネコの糖尿病

症状として目立つのが、人と同じく食欲が旺盛なことです。食欲があるのは飼い主さんにとってとても嬉しいことですが、異常な食欲は要注意です。加えて多飲多尿があればますます糖尿病の可能性が高くなります。さらに、食べているのに痩せてくるようになると末期の糖尿病に近づいているといえます。

早期発見のため犬ネコとも過去2週間の血糖値を反映する糖化アルブミン(GA)を検査します。
この検査は健康診断のオプションに加えることができます。

進んだ糖尿病の治療にはインシュリンを使用します。ネコにはネコ用のインシュリン「プロジンク」を自宅で注射していただきます。犬には人用の「ランタス」か「レベミル」を自宅で注射していただきます。
おうちでの注射は練習すれば誰でもできます。皆さんうまく注射できるようになりました。

ネコの慢性腎臓病

ネコの慢性腎臓病の末期になるとたくさん水を飲みたくさんオシッコをするようになります。この時点で腎臓はその機能の75%以上を失っています。こうなる前に慢性腎臓病を発見し治療することが大切です。

SDMAは最近導入された検査でとても感度が良く早期の慢性腎臓病を検知することができます。また同じく最近、ネコの慢性腎臓病の治療薬として「ラプロス錠」が発売されました。

これらの検査と治療薬によって、ネコの慢性腎臓病を早期に発見し、慢性腎不全に進行するのを抑えれば、寿命の延長が期待できます。SDMAは健康診断のオプションに加えることができます。

犬の内分泌疾患

内分泌の異常は猫よりも犬の方が多く、副腎皮質機能亢進症と甲状腺機能低下症が特に突出しています。加齢とともに発病する傾向が高くなります。

副腎皮質機能亢進症の典型的な症状は、多飲多尿・過食です。
甲状腺機能低下症は多岐にわたり、しかも不明瞭です。高齢になったら数年に1度検査したい病気です。

甲状腺機能低下症検査(T4)は健康診断のオプションに加えることができます。

犬アレルギー性皮膚炎

アレルギー性皮膚炎は身の回りの目に見えない物や、食べ物の中の成分が原因となって起こる過剰な免役反応です。したがって、治療で一番大切なことは原因物質をみつけ、それを排除することに尽きます。免疫には液性免疫と細胞性免疫があり、アレルギー性皮膚炎の原因を探すには液性免疫と細胞性免疫の両方からのアプローチが必要です。

一般的なアレルギー検査に細胞性免疫は含まれません。当院では過剰な液性免疫を調べるアレルゲン特異的IgE抗体と、過激な細胞性免疫を調べるリンパ球反応検査の両方をお勧めしています。

以上の検査をしなくとも、ステロイド剤と抗ヒスタミン薬の併用による副作用の少ない安価な治療や、かゆみの解消に特化した新薬「アポキル錠」での治療も選択できます。

猫の下部尿路疾患

猫が、特にオス猫が突然トイレに行きっぱなしになったら要注意です。これが猫の下部尿路疾患の最初の症状です。トイレの中を注意深く観察すると、血尿の跡がしばしば見られます。この状態からさらに悪化すると、尿道が詰まってしまいオシッコがまったく出なくなってしまいます。こうなると一刻も早く治療しないと命に関わります。

猫の下部尿路疾患の原因はまだよくわからない。と言うよりもいろいろな要因が重なって起きる病気と理解されています。その要因として尿の濃度・排尿の回数・尿のpH・尿に溶けている成分・食事の成分・ストレス・ウィルスの感染などが考えられています。

治療は膀胱炎の症状を和らげるために非ステロイド系消炎鎮痛剤を投与し、同時に療法食を給餌します。症状が改善されれば、療法食のみを継続し再発を防止します。

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